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2008.05.31 (Sat)

生活時間のズレ

レスの理由は、夫の浮気だけではない。
わたしの気持ちがどうとかいう心理的なものばかりではなく

子育て事情、住宅事情、生活時間のズレなど
どこの夫婦にでもありうる、出来ない事情もあったりする。

それでも、セックスという夫婦のコミュニケーションを大切にしていれば
お互いが協力したり、妥協したり、相手に合わせたりして
時間のない中でも、時間を作ろうとするものだ。

わたしとタカシも、結婚したばかりの時はそうだった。
仕事で忙しくても、疲れていても、眠くても、
二人の時間と、セックスというコミュニケーションを大切にしていた。

他の夫婦と違い、再婚なので、最初から子どもがいる家庭環境。
それも長男は中学生、次男は保育園という時期だったので
夫婦二人の時間を作ることは、想像以上に大変だった。

でも、ちゃんと時間を作っていたし、ちゃんとセックスもしていた。

そう、時間がないとか、疲れているとか、忙しいとか
そんなのは、単なる言い訳であることは、わたしが一番知っている。


要するに、自分が辛い思いをしてまで
時間を作って、セックスする気になれないだけなのである。


そう思いながら、このままじゃまずいよな・・・という気持ちもあり
昨日は夫の時間にあわせてみるようにした。

夫の帰宅時間は午後10時〜11時。
昨日は10時半頃帰宅し、夕食を食べて、お酒を飲む。

わたしはお酒は飲まないので、PCをしたり、TVを見たり
タカシとちょっと喋ったりして、ずっと起きていた。
特に話す話題もなく、世間話程度の会話。

もともと、わたしはそんなにお喋りじゃないし、
お喋りな男も嫌いなので、タカシもあまり喋らない。

眠い・・・。
退屈・・・。


11時半頃、長男が帰宅。
なんだかベラベラ喋って、自分の部屋に消えていった。
(わたしの子どもとは思えないほど、息子たちはお喋りだ。)

もうすぐ12時。
まだお風呂に入らないタカシ。
まだダラダラと晩酌中。

きっとこのまま、ダラダラ晩酌を続け、
眠くなったら、お風呂に入らないで寝るのね。

と、思ったら、何もわたしが無理に起きてる必要ない気がしてきた。
(本当にその通りになった。)

そうなのよ。
セックスするってことは、タカシの生活パターンにあわせるってこと。
タカシはわたしに合わせることはない。

今までもなかった。

自分の時間を満喫し、寝ているわたしを襲うか
わたしがタカシに付合って、夜遅くまで起きていることが多かった。

したいと思っている頃は、苦痛でない時間も
今となっては、この時間のズレをうめることさえ無意味な気がしてならない。


わたしは今の生活で満足している。
タカシが不満かも?と思っておきていてみたが
本当はタカシも、それなりに満足した生活をしているのかもしれない。


セックスレスな関係は、こうして続いていく。
でも、別にお互い不満がないなら、いいんじゃない?


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2008.05.30 (Fri)

寂しさの行方

久しぶりに感じる、寂しさ
懐かしい感情でもあった。

以前は日常的に感じていた寂しさ
結婚している時も感じたし、
離婚してからも感じた。

その寂しさは、孤独感にも、空虚感にも似ていた。
時々、忘れた頃に襲ってくる。


最近はまったく感じていなかったと、改めて実感。
わたし、幸せだったんだと、再確認。

ちょっとタカシを見直してみたりした。
で、エッチでもしちゃおうかな?なんて思ったりもした。


でも、タカシの反応を見たら、やる気がなくなった。


わたしの寂しさの理由は、
三男がおばあちゃんちに泊まりに行ったから。
という、とても単純なもの。

まだ生後8ヶ月。
母乳じゃないので、おばあちゃんに拉致られた。
初孫だからね、仕方ないよね。

こんな時くらいゆっくりすればいいのに、
自分の身体をもぎ取られた感じで、寂しくて仕方なかった。
もちろん、小学生の次男もいるので、一人ぼっちなわけでもない。

でも、いつも隣にいる、ふにゃふにゃした存在が
今日はいない。それが、とても寂しい。

次男もその寂しさは同じようで、
小学生なのに、弟がいないことに涙する。
二人で、三男がいない寂しさを共有し、
「うるさいけど、お世話しなきゃいけないけど、いないと寂しいね。」
って、いいながら、寂しさをわかちあった。


でも、タカシは・・・・

「チビがいないから、ゆっくりできた?」

と、第一声。

寂しさにどっぷり浸かっていたわたしは、その言葉がカンにさわる。

「ゆっくりしたいから、預けたんじゃない。」
「ばあちゃんが喜ぶと思って、ばあちゃん孝行したんじゃ。」
と、なんだかタカシのたった一言にイラついた。


「チビがいなくて、寂しいね。」
「やっぱり、家族みんな揃ってないとダメだよね。」
とか、寂しさを共有したかったのに、たった一言で台無し。

すべてのやる気を失い、そそくさと寝室へ。
小学生の息子の隣で、寂しく眠ったわたしであった。


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2008.05.25 (Sun)

寂しさの代用品

わたしだけかもしれないが、寂しいとセックスしたくなる。

いや、正しくは寂しいと人肌が恋しくなる・・・かな。

セックスはしても、しなくても、どっちでもいい。

ただ、寂しいと誰かの温もりがほしくなる。

寂しさを人の温もりで癒したいと思うのかな?


その誰かは、誰でもいいわけじゃなく、その時の一番好きな人。

でも、寂しさが毎日続いたり、究極の寂しさを感じたときに

好きな人が受け入れてくれなかったり、

好きな人に素直になれなかったりすると、

その時一番都合のいい男で代用することもあった。

寂しさと人恋しさを、癒すための代用品。

でも、所詮代用品、癒されることもなく、寂しさは倍増する。

まぁ、これは過去の話し。


考えてみれば、夫が浮気したかも?とか、

セックスレスだとかいっても、寂しいなんて感じてなかったんだ。

怒りとか情けなさとかむなしさは感じても、なぜか、寂しくはなかった。


わたしの気づかないところで、

わたしはタカシにちゃんと守られていた・・・ような気がしてきた。


オイタはしても、わたしが寂しさを感じないように

いつもちゃんと、わたしに怒られ続けていた。

なんだか、おかしいけど、わたしから逃げなかったのはタカシだけかも。


怒られ続けるのも、体力も気力も努力も我慢も必要だ。

そして、女の怒りは、その時起こったことばかりではなく、

過去へ、過去へとさかのぼる。

そんな、聞きたくもない話を、永遠に聞き続けたのはタカシだけ。



向き合い方は少し変だが、

ちゃんと夫婦は向き合っていたのかもしれない。

わたしの怒りや悲しみの気持ちを、作った本人にぶつけることが

できていたから、わたしは究極の寂しさを感じなくてすんだ。


もしも、タカシが怒られることも拒否し、その場から逃げたりしたら

きっと、怒りや悲しみじゃなく、寂しさを感じたことだろう。


浮気心はないほうがいい。

浮気もしないほうがいい。

でも、バレてしまったら、逃げずに、潔く、怒られ続ければいいんだ。

された側の怒りや悲しみの言葉と感情を

死ぬまで聞き続ける覚悟を持って欲しい。


死ぬまでといっても、本当に死ぬまで言い続ける人などいない。

根底に愛がある限り、許す心は持っているのだ。

ただ、許すきっかけを探しているのかもしれない。


わたしはタカシを許せないと思っていたが、

こうして自己分析すると、とっくに許していることに気が付いた。


そう、わたしは、今 限りなく寂しいのだ。

寂しさを久しぶりに感じて、今まで寂しくなかったことに気づいた。

寂しくなかったから、代用品も探さずにすんだのかも。


寂しさを感じないほど、わたしは幸せだったのよね。

これからも、きっと、幸せな・・・はず。


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